人文・社会
概要
子どもの「話す」「聞く」能力低下の問題解決に、
									インタビューゲームが大きな効果を発揮する!
								子どもたちの「話す」「聞く」能力の低下問題。それはおとなが「聞く」姿勢を本当には示せていないせい?!
									インタビューが問題解決のヒントと、より豊かなコミュニケーションのあり方を提示する インタビューの実例16とその効用、ノウハウをわかりやすく解説した待望の一冊
平井雷太(ひらい らいた)
セルフラーニング研究所所長。すくーるらくだ塾長。1949年生まれ。教育研究家。「自分で決めたことを自分で実現する」セルフラーニング研究所を主宰。年間200会場で講座をもつ一方、週3回は「すくーるらくだ」で生徒に向き合う。
目次
まえがき
子ども・くらしインタビュー
「大きくなったら、リトルマーメイドのアリエルになるねん」
									「図書室に仲良し3人と一緒に行って、本を読んだり、借りたりする。楽しい〜」
									「お手伝いは、お兄ちゃんとかお姉ちゃんもしてるから、そのうち見ててしようって思ったの」
									「テレビ見るのは、夕方の5時から6時10分までって決まっている」
									「学校の帰りにお友達と約束しても、だいたい『あとで電話するから』って言うの」
									「『言ったらヤバイ!』って思ったことは、言わない」
									「この洋服を着ると、どんな視線を浴びるかなって考える」
									「あんな、僕って、30人くらい友達いてるねんで」
									「嫌なことがあったら暗い感じになるから、それのいいところを見つけるんよ」
									「普通のこともそれなりに楽しい。なんでも楽しくて幸せな人間なんだよ、私は」
									「宿題はいつもやらなきゃって思ってるから、忘れることはないです」
									「楽しみはダンス! ストリートダンス。お稽古に行くのが楽しみ」
									「買い物は、絶対行く。自分でどれを買うか選んで、サイズをどうするかだけ、お母さんに聞く」
									「サッカーもパズルゲームも、戦略とか戦術とか考えるのが楽しいかな」
									「歩いていると、こんなのがあるんだって、いろんなことに気づくのがすごく楽しい」
									「お母さんとは、映画のことだったら、結構盛り上がって話すなあ」

				


